発売中の音楽誌『ラティーナ』9月号に、ラモンのインタビュー「音楽に魅入られた三世代の物語 」が掲載されています。(詳細はこちらを参照ください)

ピアノに明け暮れた子供時代から、ジャーナリストの道へ入ったいきさつ、息子マヌについて…。波乱に満ちたラモンの半生記の中で、チャオ家の系譜に脈々と流れる音楽への情熱が明らかになっていきます。

マノ・ネグラについて、今まであまり知られることのなかった事実も明かしてくれたので、マヌ・チャオのファンの方は是非とも読んでみてください!

ラモンとの対面が実現すると決まったときに、最初で最後になるかもしれないこのチャンスを、なんとか最大限に活かす方法はないものかと考え、インタビューを録らせてもらうことを思いつきました。早速ラモンに打診してみると快諾してくれたので、以前にルンバ・カタラーナの記事を掲載してもらったラティーナに相談して、記事掲載の話がまとまりました。

さて、インタビュー記事を書くことが決まったものの、それまでインタビューをしたことなんてなかったので、どうやったものかと当日まで不安だったのですが、ラモンと雑談を始めた瞬間にその不安は吹き飛んでしまいました。

口に出してなんぼという文化のスペイン語圏では、小さい頃からの訓練の賜物か、話の上手な人が多いのですが、ラモンも例外ではありませんでした。抜群のストーリテーラーで、身振り手振りを交えながら、途切れることなく話を繰り出していくんです。

雑談のつもりの会話があまりにも面白かったのであわてて録音を始め、終わってみれば軽く3時間を越えるインタビューが録れていました。とりあえず起してみようと思ったものの膨大な量で、なおかつテーマが四方八方に広がっていくので、文字数の限られた記事に全てを収めるどころか、要約さえ作れない有様。

ということで、ラティーナの記事は、音楽をキーワードにインタビューを再構成し、ラモンにチェック・修正してもらい、まずスペイン語版のテキストを作成。それを日本語に訳して、文字数を調整しました。そのため、中で語られている事実関係は、信憑性の高いものになったと思います。

この記事に掲載できなかった部分も興味深い話ばかりなので、このまま埋もれさせてしまうのは、あまりにももったいない! ということで、このインタビューの続編を今後ジンの形で発表することにしました。今回と同じ手法で『キューバ』『ドン・キホーテ』『オルター・グローバリゼーション』の3つのテーマでインタビュー記事を作成するつもりです。第1回目『キューバ』は9月末を目指して準備を進め、ソシオシステム(詳細はこちら)の一部として企画する予定です。

参加方法等の詳細は決まり次第、このブログ上で発表いたしますので、どうぞお楽しみに!!

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