東北地方太平洋沖地震の被害に関して、日本のみなさまにお見舞い申し上げます。被災地においては一日も早い復旧を、また、日本のみなさまに一日も早く平穏な生活が戻ってくることを、心から祈っています。海老原弘子

こちらでも日本の様子は連日報道されており、ラモンを始め、たくさんの人たちから日本へのお見舞いと励ましの言葉をもらっています。

そんな中でちょっと嬉しいニュースを見つけました。カタルーニャ州政府がサン・ジョルディ祭に、日本との連帯を示す行事をサグラダファミリアで行うことを決めたそうです。



このサン・ジョルディ祭とは、カタルーニャの守護聖人サン・ジョルディ(聖ジョージ)の日4月23日にカタルーニャ全土で祝われるお祭りで、男性が女性に赤いバラ、女性は男性に本を互いに送りあうというのがその中身。この日は朝から街中に続々と本とバラの屋台が作られ、特に屋台が集まるラ・ランブラ・カタルーニャは毎年バラの香りにつつまれます。この日のバルセロナが一年で最も美しいかもしれません。



本場カタルーニャほどではなですが、日本でもサン・ジョルディの日は本を贈る日として知られてますよね。日本はスペイン以外でサン・ジョルディの日を祝う唯一の国だそうで、州政府はこの日を日本国民との連帯の日とすることも発表しています。

そして、開催場所としてサグラダ・ファミリアが選ばれたのは、バルセロナでは良く知られた日本人のガウディ好きのため。なんと毎年23万人の日本人がサグラダファミリアを訪れているとか! 日本人が一番「バルセロナをイメージする場所だろう」という心遣いだそうです。



まだ詳細はわかっていないようですが、バラと本で一杯のサグラダ・ファミリア。想像するだけで素敵ですよね。

元記事はこちら

ちなみにこの4月23日は、我らがセルバンテスの誕生日ということでスペインの提案で国連教育科学文化機関UNESCOが認定した『世界本の日』でもあります。こうした理由から昨年ブログを公開したのも4月23日だったんです。ちょっと嬉しい偶然になりました。


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