CELAC発足記念コンサートの最後にCalle 13が演奏したの曲がこちら『Latinoaméria(ラテンアメリカ)』でした。PVも歌詞も素晴らしいので紹介しておきます。ちなみに、何人か出て来る女性歌手の一人Susana Becaスサナ・ベカは、アフロペルアナを代表する歌手でペルーの文化大臣を務めたこともある人物です。

僕は
僕は彼らが残していったもの
僕は彼らが盗み去ったもの余りのすべて
山頂に身を隠した民
僕の肌は革でできている だからどんな気候にも耐える
僕は煙の工場
君の消費のための農業労働力
真夏の寒冷前線
怒りの時代における愛 僕の兄弟よ
生まれる太陽と死んでいく日
最高の夕暮れとともに
僕は血の通った開発
唾の飛ばない政治家の演説

僕が知っている最も美しい顔

僕は失踪した人の写真
僕は君の血管の中の血
僕は価値ある土地の切れ端
僕はインゲン豆入のカゴ
僕は君に2本のゴールを得点しながら英国に立ち向かうマラドーナ
僕は僕の旗が支えるもの
地球の背中のとげは僕の山脈
僕は父が僕に教えてくれたもの
祖国も母親も愛していない彼
僕はラテンアメリカ
脚がなくても歩く民

君が風を買うことはできない
君が太陽を買うことはできない
君が雨を買うことはできない
君が熱を買うことはできない
君が雲を買うことはできない
君が色を買うことはできない
君が私の喜びを買うことはできない
君が私の痛みを買うことはできない

僕には湖がある 河がある
微笑むための歯もある
僕の山々を彩る雪
僕を乾かす太陽と僕を濡らす雨がある
竜舌蘭の一杯の美しさにうっとりした砂漠
コヨーテ(注1)と歌うために 必要なものすべて
僕には澄み切った青を吸い込む肺がある
息苦しくなる高度
僕の口にはコカを噛む奥歯がある
破れた葉っぱとともにある秋
星空の下で書かれた詩
ぶどうがぎっしりのぶどう畑
キューバの太陽の下のサトウキビ畑
僕は家々を見守るカリブ海
聖水の儀式を行いながら
僕の髪をとく風
僕は私の首にぶら下がる全ての聖人
僕の闘いの本質は人工的なものではない
僕の大地の肥料は自然のものだから

君が風を買うことはできない…

あなたが風を買うことはできない…

君が太陽を買うことはできない
君が雨を買うことはできない
(私たちは道を描きながら行こう
歩いて行こう)

君が私の命を買うことはできない
私の大地は売り物ではない

度を超しているが 誇りを持って働く
ここでは分かち合う 僕の物は君のもの
ここの人々は波のうねりでは溺れない
もし崩れたとしても 僕が再び築く
君を見る時 僕はまばたきもしない
君に僕の名字を覚えてもらうため
僕の寝床を侵略するコンドル作戦(注2)
赦すけれども 決して忘れはしない!

(私たちは歩いていく)
ここで闘いは息をつく
(私たちは歩いていく)
聞いてもらうために私は歌う

ここで私たちは立っている
アメリカ 万歳!

君に私の命を買うことはできない

注1:仲介料をもらって不法移民を手伝うブローカー

注2:1970〜80年にかけてコノスル(チリ、アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ、ウルグアイ、ボリビア)の独裁政権が米国のCIAと共同で実施した左派勢力に対する徹底的な弾圧のことを指す

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