昨日9月29日は「Los PIGS se rebelan, que se joda la Troika. No debemos, no pagamos−PIGSが反逆、くたばれTroika 私たちは借金していないし、払わない」というスローガンのもと、リスボン、ローマ、アテネ、マドリッドといわゆるPIGS各国の首都での抗議行動が呼びかけられていました。

マドリッドでは9月25日に続く国会包囲の抗議活動。25日の様子をまとめたこんな呼びかけビデオも制作されました。

まずは、ポルトガルのリズボンでコメルシオ広場がデモ参加者で埋め尽くされ…

@elindignado

数時間遅れて、マドリッドのネプチューノ広場も!!

(Directaより)

広場を埋め尽くしたスペインの人々の思いが詰まったマニフェストをご紹介しておきます。昨夜のネプチューン広場で読み上げられたものの全訳です。

Coordinadora #25sのマニフェスト

去る9月25日私たちは、トロイカと金融市場に乗っ取られた市民の主権を救い出すために、国会の包囲を呼びかけた。大部分の政党の同意と協力によって実施された占領だ。人々に恐怖を抱かせるための絶え間ない脅し、マスメディアによる操作や集中キャンペーンにもかかわらず、何万人という人々呼びかけに応えて、私たちに恐れておらず、団結していて、彼らが辞任して憲法改正手続きが開始されるまで止めるつもりはないことを、大きな声ではっきりと言った。

政府は殴打、工作、逮捕、無差別暴力、負傷者、あり得ないような警察隊の展開で私たちに応えた。しかしながら、それは敗北した。弾圧の映像は世界中を駆け巡り、私たちが示した組織力と伝達力によって、ラホイの国連訪問は完全に影に追いやられてしまった。25日の行為の合法性についての議論はまだ結論が出ておらず、現在スペイン社会はそれを話題にし、議論し、意見し、見解を持つ。私たちは大きな対話を始めた。そして、これこそが私たちが継続していきたいと考える道だ。

政府やマスメディアがどんなに私たちの要求を公の秩序の問題に転化しようとしても、権利を要求するために通りに出ることは政治を行うことであり、デモを行うことは政治を行うことであり、発言することは政治を行うことなのだ。

私たちは学び続けている。今日9月29日もうたくさんだと言い、ますます堪え難いものになりつつある現実にブレーキをかけることを望む何千人という人々で、通りは再び溢れた。さらに今日は私たちの兄弟姉妹、各国の議会を包囲しているポルトガル人、ギリシア人、イタリア人に付き添い、そして付き添われて外に出たのだ。豚 ( PIGS)は彼らであって、私たちは南欧だ。南欧のない欧州はありえない。

私たちは国会の包囲を続ける。社会運動が飛躍することを望み、市民の主権と力、つまり民主主義の回復を中心に据えたいと考えているからだ。この一年半の間に一体となること、集団として考え、行動することを学んだ。予想もしなかったような同盟を結びながら。街を占拠するありとあらゆる色の波。強制退去を阻止する近所の人たち、通りを封鎖する公務員…。今、私たちは複雑な経済や法律の概念を解読すること、自分たちと他の人々に気を配ること、もっと上手く伝えること、ネット上や広場における参加と議論の場や作業の場を運営することができる。権力の暴力的な愚かさを笑い飛ばすこと。それを前にしたとき、次第に私たちは逃走する代わりに耐え忍ぶようになった。私たちはかつての闘争の方法を拡大することを成し遂げ、下から近道なしに一歩一歩進めていきたいと考えるイニシアティブを実行してきた。少数の人々が決断する時代は終わったと私たちは信じているからだ。私たちから未来を奪おうとしている人々を前にして、私たちには私たちが望む社会を決めて構築するための手段もあるし集団の知性もあるからだ。私たちには必要なのは偽の仲介人ではなく、共同体の事項について全ての人々の政治的参加を積極的に促進する集団の資源と道具だからだ。

私たちは私たちを支配すると言う人々にNOを突きつけ、 彼らの借金を払えといった彼らの不公正な押しつけに私たちは服従せず、住居、教育、医療、雇用、民主主義への参加、年金といった集団の権利を護ると言うために国会の包囲を続けると言う。危機の責任者を処罰し、危機を誘発した放火魔たちが報酬を手にする代わりに裁かれるような訴訟を開始するために。

サパテロ政権もラホイ政権も私たちに耳を貸さなかった。どちらも絶対に実行しないと約束した措置を進めて、自分たちに投票した人々を裏切った。彼らは市民に従わず、それをする勇気も関心もない。ラホイ政権は私たちの役に立たないので、私たちはその辞任を要求する。

今日来年度国家の本予算案が提出された。この予算案は、市民が何の口出しもできずにPSOE社会労働党とPP国民党が行った憲法改正の結果である。この予算案は、共同体として危機から抜け出すことを可能にするために社会が必要とするものよりも、不当な債務の支払いにさらに多くの金額を向けている。この予算案は国民主権にとって、民主主義にとって恥ずべきものである。だからこそ、私たちはこれを阻止しなければならない。

私たちは国会で予算が審議されている新しい運動に訴えたいと思っている。私たちは彼らにNOと言うために、問いかけることない統治は終わったと言うためにこの先もここにいたいと思っている。

私たちはまた、犯罪扱いの停止、今だに拘束されている人々の解放、法治国家においては許されない措置によって侮辱され虐待された仲間たちが負わされた告発の撤回も要求する。そして、25日の警察の行動に関しての捜査を開始することを。

この数日間で、私たちにはできることがわかった。自らを組織すること、自分たちを伝えること、私たちのネットワークを使うこと、信用や冷静さ、集団の知性を吹き込むこと。だからこそ、私たちはあなたたちにCoordinadora25Sへの参加を提案する。ここマドリッドだけではなく、あらゆる場所で、このネットワークのあなたたち自身の結び目を組織すること、あなたたちが呼びかけを行う…など。彼らは私たちにもうわずかしか残っていない護るべきものを奪おうとしている。私たちはほとんど全てをこれから作り上げていかなければならない。

私たちに恐怖はない。

恥さらしな予算案。それを私たちは包囲する。

立ち去ってくれ。

もちろん、それは可能だ。

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